取引廃止銘柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 15:19 UTC 版)
「フェニックス銘柄制度」の記事における「取引廃止銘柄」の解説
上場廃止となった企業一覧東京証券取引所大阪証券取引所JASDAQヘラクレス名古屋証券取引所福岡証券取引所札幌証券取引所TOKYO PRO Marketグリーンシート その他 気配提示開始日企業名コード業種主幹事証券2008年11月4日 武井工業所(指定取消)[1] 5286 ガラス・土石製品 みどり(現 日本クラウド証券)、アルバース(現 EVOLUTION JAPAN)[2] 2011年3月1日 レイテックス(指定取消) 6672 電気機器 みどり(現 日本クラウド証券) 2011年6月29日 メルクス(指定取消) 7934 その他製品 みどり(現 日本クラウド証券) 2013年9月11日 ジパング(指定取消) 2684 鉱業 アルバース(現 EVOLUTION JAPAN) Notes 1. ^ みらい證券が組成する株主コミュニティ制度の適用を受けており、株主コミュニティでの売買が可能である。 2. ^ 指定時~みどり証券(現 日本クラウド証券)、2013年6月19日~アルバース証券(現 EVOLUTION JAPAN証券) 取引廃止年月日企業名コード廃止事由2016年6月30日 武井工業所 5286 株主コミュニティ制度へ移行 2012年7月12日 メルクス 7934 民事再生法の適用を申請 2014年2月28日 レイテックス 6672 決算書類開示遅延のため 2015年11月9日 ジパング 2684 債務超過 2010年12月30日から整理銘柄に指定されたレイテックスは、当初は2011年1月31日に上場廃止される予定だったが、取引が活発に行われたため、フェニックス銘柄に指定され、2011年3月1日に上場廃止されることになった。このため、2011年3月1日まで、同銘柄は通常取引できる。また、その後も日本クラウド証券やEVOLUTION JAPAN証券を通しての売買は可能だった。なお、フェニックス銘柄についてよく知らない投資家が、2011年2月1日からは通常の取引ができないと誤解している投稿が見受けられたが最近その誤解も解けている。
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