参入決定からシーズン開幕まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 10:06 UTC 版)
「バンビシャス奈良」の記事における「参入決定からシーズン開幕まで」の解説
2012年8月から9月にかけてチーム名の一般公募を行い、11月23日に橿原市で行われた大阪対島根戦でチーム名「バンビシャス奈良」を発表した。これに伴い、運営会社も「ナラプロ(奈良にプロバスケットボールチームをつくる会)」から「株式会社バンビシャス奈良」に改称した。 2013年3月、マスコットキャラクターの「シカッチェ」を発表した。 初代ヘッドコーチ(HC)に前琉球HCの遠山向人を招聘。ドラフト会議においては拡張ドラフトで埼玉の山城拓馬と滋賀の本多純平を指名、新人ドラフトでは1巡目にTGI D-RISEの笠原太志、2巡目に拓殖大学の鈴木達也を指名。他に京都ハンナリーズから奈良出身の稲垣諒と横浜練習生の長島エマニエルを獲得した。外国籍選手はジョー・チャップマン、アンソニー・ブラウン、ジャマー・エイブラムズ、リーバイ・ギースのアメリカ人4選手と契約し、計10人の体制が定まった。 シーズン開幕前の2013年9月14日から15日に滋賀県で行われたプレシーズンゲーム「bjチャレンジカップ」で優勝。その直後ギースとの契約を解除し、代わってエイドリアン・モスと契約した。同月21日には初めてのホーム戦を奈良市中央体育館で開催し、高松に敗れたものの観客およそ2,500人を集めた。
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