単位と表記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/03 13:29 UTC 版)
負圧計には様々な単位が用いられるが、負圧計は大気圧を0として計測を行う物が多いので、特に注記の無い限りは文字盤の数値は全てマイナス値となる。また、燃費走行を目的とした負圧計の中には、燃費の向上に適した走行を行う為のグラフ表記が、数値表記とは別に文字盤にカラーバーや文字で表記されている事もある。 負圧計の単位と燃費の領域表記の一例キロパスカル(kPa)バール(bar)工学気圧(kgf/cm2)水銀柱インチ(INS/Hg)水銀柱センチメートル(cm/Hg)重量ポンド毎平方インチ(psi)フルスロットル(Poor)0〜-17 kPa 0〜-0.17 bar 0〜-0.17 kgf/cm2 0〜-5 INS/Hg 0〜-12.7 cm/Hg 0〜-2.5 psi ハーフスロットル(Fair)-17〜-34 kPa -0.17〜-0.34 bar -0.17〜-0.35 kgf/cm2 -5〜-10 INS/Hg -12.7〜-25.4 cm/Hg -2.5〜-4.9 psi パーシャル(Drive / Good)-34〜-56 kPa -0.34〜-0.56 bar -0.35〜-0.57 kgf/cm2 -10〜-16.5 INS/Hg -25.4〜-41.9 cm/Hg -4.9〜-8.1 psi アイドリング(Idle)-56〜-73 kPa -0.56〜-0.73 bar -0.57〜-0.74 kgf/cm2 -16.5〜-21.5 INS/Hg -41.9〜-54.6 cm/Hg -8.1〜-10.5 psi エンジンブレーキ(Decelerate)-73〜-100 kPa -0.73〜-1.0 bar -0.74〜-1.0 kgf/cm2 -21.5〜-30 INS/Hg -54.6〜-76.2 cm/Hg -10.5〜-14.7 psi
※この「単位と表記」の解説は、「負圧計」の解説の一部です。
「単位と表記」を含む「負圧計」の記事については、「負圧計」の概要を参照ください。
- 単位と表記のページへのリンク