千葉市・おまごバス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:59 UTC 版)
ルートA:千城台駅 - 金親 - 内小間子 - 沖十文字(転車場) - 農政センター ルートB:千城台駅 - 金親 - 内小間子 - 沖十文字(転車場) ルートC:千城台駅 - 金親 - 内小間子 - 沖十文字(転車場) - 富田町原田池 - 中田町1番 - 御茶屋御殿 - 金親 - 千城台駅 ルートD:千城台駅 - 金親 - 内小間子 - 沖十文字(転車場) - 農政センター - 中田町1番 - 御茶屋御殿 - 金親 - 千城台駅(右廻り・左廻り) おまごバスは、千城台駅と若葉区東部を結んでいたちばフラワーバスの3路線が廃止されたことにより、その代替運行を目的として2005年9月1日に開通した千葉市・コミュニティバスの第2路線である。開通当初は平和交通が受託事業者であった。 路線はちばフラワーバス小間子線の全区間と、宮田線、千城台線の一部をカバーしているほか、これまでさらしなバスが運行していた富田町の千葉酪農協周辺も担当する。この地区と小間子との間ではわずかながら八街市内を走行する。 千城台駅を起点に小間子地区、農政センター、泉市民センターを回る循環線(両回り)として開通したが、小間子側に本数の重点が置かれており、約半数の便が千城台駅〜内小間子〜農政センターの間で折り返し運行をする。さらに短い千城台駅〜小間子公民館の折り返し便も運行されていたが、この便は2006年10月23日の改正より八街市の沖十文字(転回場)まで延伸された。また同改正では農政センターや東金街道側を経由しない小回りの循環便が新設され、このうちの一部が千葉市・いずみグリーンビレッジ事業の拠点施設がある富田町原田池に乗り入れることとなった。 千城台駅を通しての乗車も可能ではあるが、小間子方面〜千城台駅〜泉市民センター方面のように走る便は少数で、大半は元のルートへ引き返す形となる。また、早朝の便はコミュニティセンターを経由しない(運行開始当時)。 2013年10月19日より千葉中央バスに移管され、農政センター - (126号) - 泉市民センター間をいずみバス、宮田 - グリーンタウン東 - 富田入口間をさらしなバスに移管、富田町1番 - 農政センター間にフリー乗降区間が設けられた。
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