十戒石板
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 14:02 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (しあ-しの)」の記事における「十戒石板」の解説
十戒石板(じっかいせきばん)は、「十戒石板」(てんとう虫コミックス第39巻に収録)に登場する。 モーセの十戒をモチーフとした石板。これに自分で考えた戒めを刻むと、その戒めを破った者は罰として雷に打たれ、意識すら失うほどのダメージを負う。戒めは「十戒」の名の通り10個まで作成可能。 のび太は「のび太の悪口を言うな」「のび太の命令に逆らうな」といった自分勝手な戒めを作って横暴の限りを尽くしたが、戒めを刻んだ者自身が戒めを破っても同じように罰を受けてしまうことを知らなかったため、最後に「勝手な決まりを作るな」という戒めを刻んだことで自滅した。 「十戒」は本来は「じっかい」と読むのが正しいが、テレビアニメ第2作第1期「十戒石板」(1983年9月23日放送、レンタル専用VHS『21世紀テレビ文庫 テレビ版ドラえもん』第14巻に収録)では「じゅっかいせきばん」と呼んでいた。
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