区成立以後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 16:58 UTC 版)
昭和7年(1932年)10月1日、東京市は周辺の5郡(荏原、北豊島、豊多摩、南足立、南葛飾)に属する82町村を編入し、いわゆる大東京市が成立した。なお、従前の6郡のうち、南豊島郡と東多摩郡が明治29年(1896年)に合併して豊多摩郡となっている。編入された82町村は20区に編成され、東京市は既存の15区と合わせ、35区から構成されることとなった。この時、北豊島郡の南千住町、三河島町、尾久町、日暮里町の4町の区域をもって荒川区が新設された。 昭和18年(1943年)7月1日、東京府と東京市が廃止されて、新たに東京都が設置された。この時、荒川区を含む35区は東京都直轄の区となった。昭和22年(1947年)3月15日、35区は22区に再編される。この時、荒川区の区域には変化はなかった。同年8月1日、板橋区から練馬区が分離して東京都の区部は23区となり、現在に至る。
※この「区成立以後」の解説は、「荒川区の町名」の解説の一部です。
「区成立以後」を含む「荒川区の町名」の記事については、「荒川区の町名」の概要を参照ください。
区成立以後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 15:02 UTC 版)
昭和7年(1932年)10月1日、東京市は周辺の5郡(荏原、北豊島、豊多摩、南足立、南葛飾)に属する82町村を編入し、いわゆる大東京市が成立した。なお、従前の6郡のうち、南豊島郡と東多摩郡が明治29年(1896年)に合併して豊多摩郡となっている。編入された82町村は20区に編成され、東京市は既存の15区と合わせ、35区から構成されることとなった。この時、北豊島郡の巣鴨町、西巣鴨町、高田町、長崎町の4町の区域をもって豊島区が新設された。 昭和18年(1943年)7月1日、東京府と東京市が廃止されて、新たに東京都が設置された。この時、豊島区を含む35区は東京都直轄の区となった。昭和22年(1947年)3月15日、35区は22区に再編される。この時点では豊島区の区域には変更はなかった。同年8月1日、板橋区から練馬区が分離して東京都の区部は23区となり、現在に至る。
※この「区成立以後」の解説は、「豊島区の町名」の解説の一部です。
「区成立以後」を含む「豊島区の町名」の記事については、「豊島区の町名」の概要を参照ください。
- 区成立以後のページへのリンク