区指定文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 13:41 UTC 版)
大円寺所蔵板碑群(有形文化財・古文書) 種子はすべて阿弥陀一尊である。明治末年に現在の高千穂大学敷地(旧大宮八幡宮社地)を整備した折、二基の小円丘(塚)から採集したものと伝えられている。造立年代は板碑造立の最盛期である南北朝期の延文二年(一三五七)から応永一六年(一四〇九)にかけての約五〇年間に集中している。鎌倉道伝承に沿う他地点との共通様式をも示す希少な板碑群である。登録年月日:昭和六〇年三月三〇日
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