北陸線列車転落事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:45 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1949年以前)」の記事における「北陸線列車転落事故」の解説
1916年(大正5年)6月11日 13時15分頃(列車脱線事故) 北陸本線魚津 - 滑川間を第201列車(客車12両、貨車7両けん引)が走行中、角川鉄橋の手前で後部貨車が脱線、築堤下や川へ転落した。この影響で4両目の3等客車も橋下へ転落し、11名が死亡、21名が負傷した。軌道の安定を欠いていたところへ、有蓋貨車が高速で通過し浮き上がったのが原因と推定された。
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