匁の質量の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 17:08 UTC 版)
明治期以降に、従来の匁(または戔)の質量の値はメートル法によるグラムに関係づけられたが、その経緯は次の通りである。 明治4年5月10日(1871年6月27日)太政官布告第267:新貨条例中、1戔=3.756574 g。 この値は、法規分類大全第1編 政体門 制度雑款3 貨幣紙幣附貨幣1 に載せられている。 明治4年9月13日(1871年10月26日)太政官布告第462:1戔=3.756521 g 上記の明治4年5月10日太政官布告第267中の値が訂正された。 明治24年(1891年)3月8日法律第3号公布、明治26年(1993年)1月1日施行 度量衡法 1匁=3.75000 g
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