創設から戦前まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 02:19 UTC 版)
「西日本旅客鉄道鷹取工場」の記事における「創設から戦前まで」の解説
創設は1900年(明治33年)3月1日、山陽鉄道が開業当初から兵庫駅構内に開設していた兵庫工場が手狭になり拡張の余地もなかったための代替施設として設けられた。 国有化に伴う鉄道院への承継後1909年(明治42年)12月20日に兵庫工場を吸収統合、また1915年(大正4年)4月1日には大阪・神戸間鉄道開業以来の歴史を有する神戸工場の組織を吸収して支工場とし、翌1916年(大正5年)4月6日には完全統合した。その他鉄道省の組織変遷の中で、多度津・米子・池田(大阪府)の各工場が鷹取工場の支工場や派出所とされた時期もあった。 1942年(昭和17年)9月11日、全国23の工場が一斉に改組されて名称が鷹取工機部に改められた。
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