創聖のアクエリオン 〜未来神話〜
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「月刊ドラゴンエイジ」(富士見書房)で2005年5月号から9月まで連載された。2005年10月1日初版発行。原案:河森正治・サテライト、作画:高嘴政宗。 基本設定などはアニメ版に準じるが、ストーリーはオリジナルのものとなっている。アポロやシリウスといったエレメントスクールの一軍メンバーの出番は少なく二軍メンバーにスポットを当てている。なお、漫画版オリジナルの必殺技として「アクエリオンソード」が登場する。 登場人物 神城 ゆるぎ(かみしろ ゆるぎ) 漫画版の主人公。未来を先読みするエレメント能力を持つ。姉を堕天翅族に殺されており、その敵を討つためにアクエリオンに乗ることを望む。困っている者を放っておけない性格のようで、ピンチに陥ったシェリルを度々救っている。自らの能力にあまり自覚はないが、そのエレメント能力からジャンケンには負けたことが一度もない。 アレクセイ・スミゴノフ 未来を先読みするエレメント能力を持つ。妹を堕天翅族に殺されており、その敵を討つためにアクエリオンに乗ることを望む。二軍メンバーの中では一番の成績優秀者で同じ二軍のメンバーからは度々「天才」と評されている。だが、本人曰く自分にはエレメント能力はほとんどなく、努力で才能あるものと競ってきたが根本的な能力の欠如は埋められなかったらしい。 シェリル・セアラ 相手の妄想のイメージを認知し、その妄想を記憶から消すエレメント能力を持つ。ミニスカートを着ながら地面に直接座り神城ゆるぎにパンツを見られる、床崩れに遭うなどやや無用心な一面がある。 トーマス 俊足のエレメントを持つ。エレメント候補者を選ぶ試験では神城ゆるぎに未来を先読みされ敗北を喫したが試験には合格した模様。
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