制御用コンピュータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/18 13:24 UTC 版)
TRWとの提携により、1962年、TRW 330をMELCOM 330制御用計算機として製品化した。後継のMELCOM 350(1966年)を経て、MELCOM 350/50シリーズでは工場全体を制御するシステムとして4台のコンピュータを共有メモリ装置を介して接続可能とした。 MELCOM 330(1962年) 固定小数点式。磁気ドラムメモリを使用。 MELCOM 350シリーズ(1966年) (詳細不明) MELCOM 350/50シリーズ(1976年) ICを全面採用。通称「M5(エム・ゴ)」「M50(エム・ゴジュウ)」、「50(ゴジュウ)」など。 MELCOM 350/60シリーズ(1982年) 32ビット化。通称「M6(エム・ロク)」、「M60(エム・ロクジュウ)」、「60(ロクジュウ)」など。
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