判定単位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/20 18:47 UTC 版)
『Aの魔法陣』では、能力の高低は根源力という数字で表され、これを判定単位で割った数の成功要素を持つことができる(例:判定単位100ならば根源力2000のキャラは20個の成功要素を持つ)。 判定単位は判定する物事のスケールを表しており、下げれば判定を細かくでき、上げれば大雑把にすることができる。 このルールを柔軟に運用することで、ゲームはダイナミックに変化する。同じ根源力2000のキャラクターを100人集めて判定単位を2000にすれば1人1成功要素でゲームが行えるし、判定単位を20にして1人で100成功要素を持つ、などということが可能である。 もちろん、判定単位が変われば難易度も変化する。判定単位100の難易度10は、判定単位500の難易度2ということである。 オンラインセッションではゲームの煩雑化を避けるため、判定単位を上げてプレイするのが一般的である(300〜500でプレイされることが多い)。
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