初桜酒造とは? わかりやすく解説

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初桜酒造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 14:22 UTC 版)

初桜酒造主屋

主屋(2020年9月)
情報
用途 住居
建築面積 197 m²
所在地 和歌山県伊都郡かつらぎ町中飯降85
座標 北緯34度18分13.6秒 東経135度31分58.5秒 / 北緯34.303778度 東経135.532917度 / 34.303778; 135.532917 (初桜酒造主屋)座標: 北緯34度18分13.6秒 東経135度31分58.5秒 / 北緯34.303778度 東経135.532917度 / 34.303778; 135.532917 (初桜酒造主屋)
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2006年8月3日
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初桜酒造(はつさくらしゅぞう)は、和歌山県伊都郡かつらぎ町に所在する酒造メーカー。主屋等が歴史的建築物として国の登録有形文化財に登録されている。

概要

創業は1866年 (慶応2年) 。かつて当地域は多くの庄屋があり、紀ノ川沿岸の水田地帯や和泉葛城山系の伏流水を利用し、最盛期には16軒の酒蔵が軒を連ねる酒造地帯であった。ただし現在は当店1軒のみとなっている。2006年 (平成18年) 8月3日、主屋等3件が登録有形文化財となった。

文化財

仕込蔵

囲蔵

  • 明治時代竣工、2階建、切妻造、瓦葺き、建築面積288m2、桁行16間、梁4間半。仕込蔵の東に接して南北棟で建ち、梁間を1間半と3間に分ける位置に柱を建てる。外部は大壁で腰高の竪板張とする。

主屋

  • 大正時代 竣工、木造2階建、入母屋造、瓦葺き、建築面積197m2。桁行6間、梁6間。旧大和街道に南面し、敷地の南寄りに建つ東西棟の町家。東方を土間、西方床上部に2列3室、2階正面側に3室の続き間座敷が配置されている。

現地情報

住所

  • 和歌山県伊都郡かつらぎ町中飯降85

交通アクセス

関連項目

外部リンク




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