出展物のその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 05:44 UTC 版)
「国際花と緑の博覧会」の記事における「出展物のその後」の解説
JR西日本が出展した交通システム、「SL義経」(ドリームエキスプレス)の「山の駅」駅舎は福知山線柏原駅に、「SL義経」は交通科学博物館を経て京都鉄道博物館に、「風車の駅」駅舎は小浜線若狭本郷駅にそれぞれ移設および移築された。 ダイコク電機による出展のパビリオン「名画の庭」(安藤忠雄設計)は、京都市左京区の京都府立陶板名画の庭に移築された。 「三和みどり館」で公開されたアトラクション(マジックカーペットシステム)は、フランスのパリ郊外のテーマパーク「フチュロスコープ」に移築された。 「シネラビリンス ガスパビリオン」内で、人気者だった展示物「おにぎりロボット」は、万博記念公園内の「大阪ガス生活誕生館ディリパ」で活躍することとなった(現在は撤去されている)。 滋賀県信楽町が「国際展示 水の館」に出展した噴水「花の塔」は「滋賀県立水環境科学館」に移築された。
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