出場選手選抜方法・車番決定方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 07:23 UTC 版)
「オッズパーク杯ガールズグランプリ」の記事における「出場選手選抜方法・車番決定方法」の解説
オッズパーク杯ガールズグランプリの出場選手は、競輪祭開催期間中に小倉競輪場で同時に開催されるガールズグランプリトライアルレース(初日 - 3日目にかけて毎日、グループA「トパーズ」・グループB「アメジスト」ともに2個レースを実施)における「トパーズ」「アメジスト」各優勝者(2名)と、運営調整部会が特に認めた選手またはガールズグランプリトライアルレース最終日までの獲得賞金額上位者とで、正選手7名、補欠選手1名を選抜する。なお、補欠選手の数を超えて正選手の欠場等があった場合は、定めた選抜方法により勘案の上、JKAが追加選手を斡旋する。 第6回までは、選考対象期間中における平均競走得点(第1回と第2回)ないし獲得賞金額(第3回から第6回)の上位7名がそのまま出場権を獲得していたが、第7回からはガールズグランプリトライアルレースの出場権(28名)を獲得しトライアルレースで優勝すれば賞金獲得額下位でもグランプリに出場できることになった。初めてトライアルレースを開催した第7回では獲得賞金額第10位の梅川風子が、第8回と第10回では自転車競技を優先していたため出場権獲得にはトライアル優勝しかなかった小林優香が、第9回では獲得賞金額第10位の佐藤水菜が、それぞれ優勝しグランプリの出場権を獲得した。また、新人選手でもデビュー半年以内でグランプリを制覇できる可能性もあり、114期では佐藤水菜が、116期では吉岡詩織が、118期では尾方真生がそれぞれ特例でデビュー年のトライアルレースの出場権を獲得し、特に佐藤はグループB決勝2着と善戦した。
※この「出場選手選抜方法・車番決定方法」の解説は、「オッズパーク杯ガールズグランプリ」の解説の一部です。
「出場選手選抜方法・車番決定方法」を含む「オッズパーク杯ガールズグランプリ」の記事については、「オッズパーク杯ガールズグランプリ」の概要を参照ください。
- 出場選手選抜方法・車番決定方法のページへのリンク