円行寺口駅とは? わかりやすく解説

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円行寺口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/02 05:14 UTC 版)

円行寺口駅
駅入口(2023年3月)
えんぎょうじぐち
Engyōjiguchi
K01 入明 (0.8 km)
(1.5 km) K03
所在地 高知県高知市新屋敷二丁目20-5
駅番号 K02
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 土讃線
キロ程 128.7 km(多度津起点)
電報略号 エン
駅構造 高架駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
259人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
518人/日
-2018年-
開業年月日 1964年昭和39年)10月1日
備考 無人駅(自動券売機 有)
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円行寺口駅(えんぎょうじぐちえき)は、高知県高知市新屋敷二丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線である。駅番号K02

概要

隣の入明駅との駅間距離は約800 mしかなく、気動車列車用旅客駅として開業したこともあって、1980年9月までは当駅と入明駅に連続して停車する列車は下り1本しかなかった[1]。現在はすべての普通列車が停車する。

歴史

駅構造

ホーム(2010年5月)

単線1面1線ホームを持つ無人駅。ホームと地上との間にはエレベーターが設置されている。トイレは高架になってからしばらくして地上の東階段付近に設置された。

ベンチ問題

2008年2月26日に土讃線の高架化工事が完成し、当駅は高架駅となった。ホームでは北側が完全に開けているため、周辺住民からは覗かれるという苦情があり、地上時代は10人分だったホームのベンチを3人分に減らされていた。そのため屋根のある券売機周辺で待つ人が増え、階段付近の手すりが破損するなどのトラブルが後を絶たない事態になっていた。

2021年現在、ホームのベンチが増設され、券売機周辺にもベンチが設置されている。

駅周辺

周辺は住宅地に囲まれている。

バス路線

「円行寺分岐」停留所にて、とさでん交通の路線が発着する。

  • B1:中万々経由鳥越行き
  • B2:みづき坂中央行き
  • D7:福井経由鳥越行き
  • G1:高知駅行き
  • G2:一宮バスターミナル行き
  • G5:南国オフィスパーク行き ※土休日運休
  • T1:南はりまや橋経由桟橋車庫行き
  • T2:横浜経由ハビリセンター行き
  • P2:宝町・はりまや橋・十津経由種崎行き

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
土讃線
普通
入明駅 (K01) - 円行寺口駅 (K02) - 旭駅 (K03)

脚注

  1. ^ 小学館『コロタン文庫36 国鉄駅名全百科』p314
  2. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、667-668頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「日本国有鉄道公示第452号」『官報』1964年9月29日。
  4. ^ 「通報 ●予讃本線市坪ほか4駅の設置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1964年9月29日、7面。

関連項目

外部リンク




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