兵役義務の対象者・年齢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:49 UTC 版)
「日本の徴兵制度」の記事における「兵役義務の対象者・年齢」の解説
1945年(昭和20年)、徴兵制度の廃止以前の兵役義務対象者の年齢である。 大日本帝国の17歳から40歳までの男性臣民(1873年の徴兵令、1927年の兵役法により兵役義務者として、20歳以後の徴兵検査対象及び日本軍徴兵対象者。1943年から徴兵検査・徴兵の年齢が19歳に低くなった。)内地の男性臣民(1873年~1945年、1890年代まで北海道・小笠原・沖縄居住者は徴兵が免除。) 外地(朝鮮・台湾などの植民地)の男性臣民(1940年代) 15歳から60歳の男性臣民・17歳から40歳の女性臣民(1945年義勇兵役法による国民義勇戦闘隊の召集)
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