共通言語仕様 (CLS) [Common Language Specification (CLS)]
共通言語基盤
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 09:09 UTC 版)
共通言語基盤(きょうつうげんごきばん、英語: Common Language Infrastructure、略称 : CLI)は、.NET Frameworkの基幹を構成する実行コードや実行環境などについてマイクロソフトが策定した仕様である。仕様は、ECMA-335 および ISO/IEC 23271 として標準化され公開されている。CLIは、プログラミング言語やコンピュータ・アーキテクチャに依存しない環境を定義しており、様々な高水準言語で書いたソースコードが書き直すことなく他のプラットフォームでも使える。[1]
- ^ “DotGNU Project”. 2023年12月11日閲覧。 “As of December 2012, the DotGNU project has been decommissioned, until and unless a substantial new volunteer effort arises. The exception is the libjit component, which is now a separate libjit package.”
- ^ Paul Holman. “Portable Entertainment Development - the console approach” (英語). SCEE. 2012年2月22日閲覧。
- 1 共通言語基盤とは
- 2 共通言語基盤の概要
- 3 標準化とライセンス
共通言語仕様と同じ種類の言葉
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