入幕から三役昇進までとは? わかりやすく解説

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入幕から三役昇進まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:06 UTC 版)

栃煌山雄一郎」の記事における「入幕から三役昇進まで」の解説

新入幕の場所に際して栃煌山幕内勝ち越し目標掲げていたが、師匠春日野親方(元関脇栃乃和歌)は期待込めて10勝と敢闘賞獲得命じた。その2007年3月場所では前に出る相撲冴えて終盤まで優勝争い参加する活躍見せ11勝4敗の好成績挙げて初の敢闘賞受賞した西前頭4目の位置昇進した5月場所では6勝9敗と自身初となる負け越し経験した。続く7月場所では左肩関節脱臼して11日目から休場し、翌9月場所では10日目時点で7勝3敗という成績挙げていながら11日目から5連敗喫して7勝8敗と負け越してしまった。のちにこの不振栃煌山が「その頃は(顔を)張られたら、すぐに横向いてしまって、当たり削がれちゃうことがあったんです。ひとりがそれをやったら、それを見た他の力士張ってくるようになった。“幕内研究してくるんだな”と思いましたね」と振り返った様子伝えられている。 翌2008年1月場所では8勝7敗と新入幕の場所以来となる勝ち越し果たし、続く3月場所では初日から7連勝して11勝4敗という好成績挙げて初の技能賞を獲得した2009年1月場所では初日から8連勝して10勝5敗の好成績挙げ自己最高位となる西前2枚目まで番付上げた3月場所でも序盤に3大関を破る活躍で8勝7敗と勝ち越し決め、翌5月場所新三役となる西小結へ昇進したその5月場所では6勝9敗と負け越し平幕陥落した7月場所では場所の中盤風邪を引いて体調崩してしまい、初日から13連敗して2勝13敗という惨敗喫してしまった。

※この「入幕から三役昇進まで」の解説は、「栃煌山雄一郎」の解説の一部です。
「入幕から三役昇進まで」を含む「栃煌山雄一郎」の記事については、「栃煌山雄一郎」の概要を参照ください。

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