充電式電池が原因の本体発火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/14 01:17 UTC 版)
「iPod nano」の記事における「充電式電池が原因の本体発火」の解説
2008年8月、経済産業省は、重大製品事故(火災)3件と火傷2件及びそれ以外の製品破損事故12件についての公表を行った。アップルもバッテリーに問題があることを明らかにし、無償交換を受け付けることを発表した。 2010年には経済産業省は重大製品事故が6件、非重大製品事故が21件が発生していることから原因や対策について報告を求めた。 2011年11月、アップルは再び初代iPod nanoのバッテリー問題について見解を発表し、無償交換を受け付けるプログラムを開始した。ただし、これは電池交換ではなく、違う世代のiPod nanoへの交換もある。 2017年12月、消費者庁ではリコール情報サイトに 携帯型音楽プレーヤー「iPod nano(第一世代)」 (2005年9月~2006年12月に販売) - 交換] の案内を出し、2017年12月12日 消費生活用製品の重大事故に係るお知らせ「携帯型音楽プレーヤーに関する事故について」を公表した。
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