僧、行者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 10:12 UTC 版)
寛朝(かんちょう) 広沢の遍照寺の僧正。蹴り上げただけで盗人を仁和寺の門の棟にめり込ませるほどの怪力の持ち主。 寿水(じゅすい) 博雅の知人の坊主。かつて図書寮の役人をしていた。親の供養に般若経の写経をするため、桂川近辺の妙安寺に篭る。一日に十回、それを千日続けることを目指していたが、妖かしに悩まされるようになる。 玄徳(げんとく) 東寺の仏師。四天王像を彫るが、あることに悩み、晴明に相談する。 元真(がんしん) 菅原道真の曾孫。菅原文時の四男で後に僧都・安楽寺別当。 寛空(かんくう) 博雅の父である克明親王の従弟。寛朝の師。 浄蔵(じょうぞう) 父は三善清行。父から五条堀川の荒れ屋敷を受け継いだ。内裏の焼亡を予見する。
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