備砲、水雷兵装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/30 16:04 UTC 版)
「コルフ (仮装巡洋艦)」の記事における「備砲、水雷兵装」の解説
他に対空火器として1910年型 Mark I 7.62cm(40口径)高角砲を採用し、単装砲架で搭載している。その性能は、5.67kgの砲弾を仰角45度で発射した場合射高9,970m、最大仰角90度で発射した場合射高7,160mであった。砲身の俯仰は仰角90度・俯角10度で、左右方向には180度旋回できたが、実際には上部構造物により射界に制限を受けた。発射速度は毎分12~14発であった。 水雷兵装として、53.3cm水中魚雷発射管を片舷1基ずつ計2基装備した。
※この「備砲、水雷兵装」の解説は、「コルフ (仮装巡洋艦)」の解説の一部です。
「備砲、水雷兵装」を含む「コルフ (仮装巡洋艦)」の記事については、「コルフ (仮装巡洋艦)」の概要を参照ください。
- 備砲、水雷兵装のページへのリンク