倉庫店の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 18:23 UTC 版)
入店時には会員証チェックが行われ、入店前に購入した商品やリュックやカバンは、店内ロッカー(出口そばにあるデポジットロッカー)に入れるよう求められることもある。また退店時には 万引きやレジ打ちミス防止のため、店員にレシートを見せ、確認をもらうレシートチェックが行われる。 土曜日や日曜日・祝日など、店舗開店時刻前に長蛇の列が発生した場合は、開店時刻を早める「アーリーオープン」が行われることがある。 倉庫店で使われているショッピングカートはアメリカでみられるような大型サイズであり、日本国内のスーパーマーケットで使われるものとは大きさが異なる。店内の通路もカートが容易にすれ違えるよう広くとられている。 食料品は、箱売りか大容量パックで販売されているものがほとんどである。 レジはベルトコンベアー式であり、レジ袋のサービスが一切ないので、マイバッグや段ボールが必要となる。ただし駐車場までカートを持ち出せるため、自家用車で来店している顧客に対しては、自動車に直接積み込むことを前提として対応している。
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