俳優座時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 13:27 UTC 版)
その後俳優座に入団したが 本人によると「入団試験の前日に胃痙攣を起こしたが、試験当日の課題でたまたま「失意落胆の演技」をするよう言われ、体調が万全でない中演じると、その様子がうまい具合に評価されて合格できた」としている。 1968年に芝居の中で狂人の役を演じることになったが、役作りにのめり込むあまり苦悩した。その頃出会った俳優座制作部の1人の女性職員から「狂ったっていいじゃないの」とアドバイスをされたことで、とにかく思い切って演じることの大切さに気付かされた。この出会いがきっかけで彼女と親しくなり、1970年に長男・喧太ができて結婚(今で言う“できちゃった婚”)した。
※この「俳優座時代」の解説は、「原田芳雄」の解説の一部です。
「俳優座時代」を含む「原田芳雄」の記事については、「原田芳雄」の概要を参照ください。
- 俳優座時代のページへのリンク