信号所構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 08:00 UTC 版)
配線上は、4両分程度の有効長を持つ1線スルー構造ではあるが、信号所内は左側通行になっている。よって、加太行きは直線側を通過するが、和歌山市行きは行き違いが無くても分岐側を通る事になり、35km/h制限を受ける。なお、紀ノ川駅から当信号所の先(土入川手前)までの区間は、紀ノ川駅付近の複線部分を除いてコンクリート枕木化がなされ、一部でロングレール化も実施されている。また、同区間は複線化用地が確保されている。 加太線では西ノ庄駅以外の全駅に交換設備が備えられているが、現在でも、朝夕を中心にこの信号所で交換する列車が存在している。
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