保管・展示品やイベント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 19:42 UTC 版)
「陸上自衛隊武器学校」の記事における「保管・展示品やイベント」の解説
武器学校が展示する兵器として61式戦車、74式戦車、90式戦車の主力戦車を筆頭に、保安隊・陸自創成期に日米相互防衛援助協定(MSA協定)によりアメリカ軍より供与されたM4中戦車やM24軽戦車。ソ連軍(労農赤軍)のZiS-3 76mm野砲(対戦車砲・野砲)やM-42 45mm対戦車砲などを保管する。 また、帝国陸軍の三式中戦車(チヌ)と八九式中戦車乙型も収蔵されている。中でも三式中戦車は世界で唯一現存するものであり、八九式中戦車については隊員教育の一環として、また2007年(平成19年)10月14日の駐屯地開庁55周年記念の駐屯地祭のサプライズ公開として、自走できる状態までレストアされた。 展示される三式中戦車 レストアされた八九式中戦車 敷地内の桜も有名である。2018年3月18日には、自転車レース「アーミライド」の会場となる予定である。
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