使用比率・使用量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 01:45 UTC 版)
利用可能な水の使用比率を世界的に見れば、概ね、農業用/工業用/生活用で7:2:1となっており、農業国や発展途上国ではこれより農業用が多くなり、工業国や先進国ではこれより工業用が多くなる傾向がある。 日本の使用量 日本の2014年の統計では、工業用水(淡水)として日量12,500万m3が使われているが、様々な業種で工業用水の回収利用(リサイクル)が進められた結果、回収率は約80%に達しており、補給水量は日量2,640万m3にとどまっている。なお、そのうち工業用水道から供給された工業用水は日量1,120万m3である。
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