佐野光洋とは? わかりやすく解説

佐野光洋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/21 16:32 UTC 版)

さの みつひろ
佐野 光洋
生年月日 (1950-05-24) 1950年5月24日(74歳)
出生地 愛知県
身長 170cm
血液型 AB型
職業 俳優
活動期間 1972年-
主な作品
テレビドラマ
ウルトラマンA』『勝海舟
元禄太平記』『純情きらり
テンプレートを表示

佐野 光洋(さの みつひろ、1950年5月24日 - )は、日本俳優愛知県出身。あいかんぱにいを経て、ジャスティスジャパンエンターテイメントに所属。

来歴・人物

作曲家鈴木淳に師事し歌手の勉強していたが、円谷プロ制作の特撮ドラマ『ウルトラマンA』のTAC隊員・吉村公三役でデビュー。趣味・特技はギター演奏などで、その腕前は『ウルトラマンA』劇中で披露したこともあった。

25歳頃から銀座・赤坂のクラブでの弾き語りを始めるが、行く先々での過度の飲酒が祟り、1980年に慢性膵臓炎を患い入院していた。退院後、酒は一滴も飲んでいないという。

テレビドラマのほか、バラエティ番組内で放送される再現ドラマの出演も多い。また、『仮面ライダーディケイド』にゲスト出演した際、『ウルトラマンA』の記録係を務めていた堀ヨシ子と劇的な再会を果たしたという[1]

エピソード

『ウルトラマンA』関連
  • 『ウルトラマンA』の企画書では、主演の北斗星司役の候補に挙げられていた[2]
  • 『ウルトラマンA』のロケ中、電柱を超獣に見立てて、超獣に向かってTACガンを撃つシーンを撮影していた所、それを見物していた小学生の女の子に「おじちゃん、いい歳してよくやるねー」と冷やかされたことがある。しかしその後、その女の子が結婚するまで文通のやりとりをしていたという。

出演

テレビドラマ

映画

CM

脚注

  1. ^ 「週刊 ウルトラマンオフィシャルデータファイル」(デアゴスティーニ・ジャパン2010年)。
  2. ^ 「ウルトラマンAのキャスティング」『不滅のヒーローウルトラマン白書』(初版)朝日ソノラマ〈ファンタスティック・コレクション・スペシャル〉、1982年12月31日、89頁。雑誌コード:67897-80。 
  3. ^ 映画『電エースカオス』公式サイト”. 映画『電エースカオス』公式サイト. 2024年1月7日閲覧。
  4. ^ 映画『サイボーグ一心太助』公式サイト”. 映画『サイボーグ一心太助』公式サイト. 2024年12月22日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「佐野光洋」の関連用語

佐野光洋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



佐野光洋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの佐野光洋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS