住人急増
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 09:55 UTC 版)
第二次世界大戦終戦後、戦地から戻る若者がロサンゼルスに多く住まい、1900年には10万人だった人口は1960年には248万人まで膨れあがった。その一方で、住宅供給が課題となり、郊外に大規模な一戸建て住宅地を提供していったが、カーン郡地震(英語版)発生を機に1957年に市街の高度制限を撤廃、地価高騰も相俟って中高層集合型住宅(日本で言ういわゆるマンション)が急増していった。 そしてダウンタウンにはニューヨークやシカゴに引けを取らない高層ビル群がそびえ立つようになり、今日に見る大都市へと成長している。その後、ノースリッジ地震などでも被害を受け、災害対策がさらに充実された。
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