伯父リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー
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「うねりⅡ」(ドイツ語の題名: Der weg zur geistigen wiederveining)という1994年の作品にヒトラーとスターリンの特徴を捉えた顔が描かれている。スターリンもまた伯父の政敵である。 伯父リヒャルトが礎となって誕生したEU関連では2005年に「ファンタジック・EU」を描いた。 2009年に伯父リヒャルトの青年期の肖像画(45.5×33.3cm、油彩、キャンバス)を描き、伯父の政治活動「汎ヨーロッパ連合」のシンボル(「金色の太陽」、「赤十字」、「青空」)が背景一杯に浮かべられている。他に、リヒャルトの壮年期の肖像画も描き、背景には欧州旗の星付きの「汎ヨーロッパ連合の旗」が一棹、その油彩画は江夏画廊(旧称: ギャルリー江夏)が所蔵している。 晩年の伯父が交流に熱心であった創価学会では、ミヒャエルは創価学会系の東京富士美術館と交流がある。 リヒャルトの母でミヒャエルの祖母・光子の肖像画も描いている(京都府福知山東ライオンズクラブ主催の現代国際巨匠絵画展などに出展済み)。光子のポートレートも描いている。
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