企業主導型保育事業との違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 22:52 UTC 版)
「事業所内保育所」の記事における「企業主導型保育事業との違い」の解説
地域型保育事業としての事業所内保育所は、これまで通り設置には市町村の認可が必要である。 新しい企業主導型保育事業では、認可は不必要。導入に際しては、大企業は費用の1/3まで、中小企業は2/3まで補助が受けられる。 職員の資格は、定員20名を超えると保育士が必要であるが、20名未満なら保育従事者(半数は保育士)で可で、保健師、看護師・准看護師のみなし特例(1名まで)というものがあり、保育士以外は研修実施が課せられている。 また地域枠は、定員の1/4とされている。これは企業主導型の場合は、定員の1/2まで設定可能ということになっている。
※この「企業主導型保育事業との違い」の解説は、「事業所内保育所」の解説の一部です。
「企業主導型保育事業との違い」を含む「事業所内保育所」の記事については、「事業所内保育所」の概要を参照ください。
- 企業主導型保育事業との違いのページへのリンク