代表的な薬物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/14 00:44 UTC 版)
「カルバペネム系抗生物質」の記事における「代表的な薬物」の解説
Enterococcus faecium、フラボバクテリア、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌、Clostridioides difficile、MRSA、マイコプラズマ、コリネバクテリア、クラミジア、Stenotrophomonas maltophilia、マイコプラズマ、Burkholderia cepacia、レジオネラなどを狙ってもちいることは考えにくい。 イミペネム水和物・シラスタチンナトリウム（チエナム、イミスタン、他） パニペネム・ベタミプロン（カルベニン） メロペネム水和物（メロペン、他） ドリペネム水和物（フィニバックス） ビアペネム（オメガシン） 適応症は、敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、など各種感染症で重症なもの。点滴静注用のバッグやキットと筋注用粉末がある。 経口剤も存在するが、点滴のカルバペネム系抗生物質とは扱い方が異なる。 テビペネムピポキシル（オラペネム小児用細粒） 適応症は肺炎、中耳炎、副鼻腔炎
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