代表作・受賞歴
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韓国に興味を抱き、1983年『ソウルの練習問題』(情報センター出版局)で一躍世間の注目を浴びる。また、韓国プロ野球界に飛び込んだ在日コリアンたちを描いた『海峡を越えたホームラン』で、講談社ノンフィクション賞を受賞。 2001年に、谷口ジロー作画の漫画原作作品『「坊っちゃん」の時代』シリーズ(第2回手塚治虫文化賞作品)、『司馬遼太郎の「かたち」』、『二葉亭四迷の明治四十一年』といった、明治以来の日本人の思想と経験を掘り下げてきた業績に対して司馬遼太郎賞を受賞した。 2003年には、石原裕次郎と吉永小百合を論じた『昭和が明るかった頃』で講談社エッセイ賞を受賞。
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