仙洞宮(せんとうきゅう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/18 17:24 UTC 版)
「彩雲国物語の用語」の記事における「仙洞宮(せんとうきゅう)」の解説
仙洞省の管轄にして、縹家の縄張り。本編当初は仙洞省と呼ばれていた。一見質素な高楼だが、随所にびっしりと施された彫刻と飾り細工、数々の画、計算し尽くされた設計の合わせ技で、影絵のような存在感を持つ。八州の中心に位置する神域。ここに魑魅魍魎を封じたことで、貴陽は夢の都となった。各所の神域からの力も受け、中にあるものを押し返している。いつもは鍵がかかっていて、中には入れない。中は表向きのものと、封印が解けた時に開く裏側とがある。
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