仙宝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/01 04:07 UTC 版)
仙宝とは、仙人が使用する不思議な道具の事で、本作では装備品やアイテムとして位置づけられている。基本的にゲームデータを持つアイテムとは全て仙宝に当たる。これは一般の文明レベルが仙人の技術力に遠く及ばないため、仙人が使用するような有用な道具は一般社会に殆ど無いからである(本作の文明レベルは貨幣経済すら未発達で、武具は青銅器が一般的、紙等も希少・高価である)。 仙宝は師匠より授けられる事が基本で、規定の期間師匠に奉仕する事で手に入れる事ができる。これをリプレイ等では「師匠の肩をもむ」等と喩えられている。仙宝を自作するルールもあり、この際も特定の期間を費やす必要がある。 仙宝を入手する為の消費リソースはPCの時間、つまり「寿命」である。一般的な仙宝は9か月、強力な仙宝は9年というのが一般的である。 装備品の入手に明確な期間が定められていることから、キャンペーン等を行う際には、セッションとセッションの間がゲーム内で軽く数十年経っていた、というケースも珍しくない。しかし技術発展が緩やかな世界なので、住民の世代交代はあっても世界の文明レベルはほとんど変化しない。 仙宝は即座に取り出せる(装備している)状態にできる数に制限があり、これを「袖に入れている」と表現する。袖に入れていない仙宝について所持数制限は無いが、使用する場合、判定を行うか、1ラウンドかけて荷物から取り出す必要がある。
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仙宝(仙器)
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