他映画作品へのオマージュについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:43 UTC 版)
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」の記事における「他映画作品へのオマージュについて」の解説
料亭での芹沢たちの密議の内容一部始終を撮影録画した携帯電話が大立ち回りの最中に畳の上に落ち、真由美が必死に追いかけ拾おうとするも、室内にいる大勢の動いてる足に蹴られて移動し、思うように拾えないシーンは、「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」冒頭の毒を盛られた主人公が解毒剤の入ってるビンを同じく必死に追いかけるシーンもしくは「ラッシュアワー2」のクライマックスシーンで主人公の口に爆弾を入れられ、起爆装置のリモコンを奪い返そうと必死に追いかけるシーンに酷似している。 終盤に登場する歴史改変後の日本での下川路首相登場場面(高級車から降り立つシーン)は、同じくタイムスリップを題材にしている『ファイナル・カウントダウン』終盤で現代に帰還した主人公の前に登場するかつての僚友(過去に置き去りになり、その後、歳を重ねながら大実業家になっていた)の同様のシーンに酷似している。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も当初は冷蔵庫をタイムマシンにすることを考えていたが、「真似されて事故が起きては困る」ということで見送られた経緯が、DVDのコメンタリで製作者により語られている。 2010年にアメリカで制作・公開されたタイムトラベルもののSFコメディ映画「Hot Tub Time Machine」が日本でビデオスルーされる際に、邦題が「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」となっている。原題のHot Tubとは浴槽(ジェットバス)を指している。
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