他の方式(WPS、AOSS)との違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/19 16:12 UTC 版)
「らくらく無線スタート」の記事における「他の方式(WPS、AOSS)との違い」の解説
暗号化方式は親機にあらかじめ設定されているものが使われるため、無線LANのセキュリティレベルが低下しづらい。例えば、親機にWPA/WPA2-PSKが設定されており暗号化方式がCCMP(AES)やTKIPである場合、暗号化方式がWEPしか対応しないニンテンドーDSから設定を試みた場合、古い機種では接続そのものに失敗する。新しい機種ではマルチSSIDのWEP用のセカンダリSSIDに接続される(このSSIDも初期状態ではらくらく無線スタートを使わずに接続を試みても接続に失敗する)。 MACアドレスフィルタリング使用の場合も接続が出来る。クライアントのMACアドレスが親機に登録される。 ESSIDステルス使用の場合も接続が出来る(子機が対応していない場合は除く)。 ゲストSSID対応の親機では、接続先は「オーナーSSID」「ゲストSSID」の2種類から選択できる(管理画面から変更可能)。
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