他の同種レーベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 01:56 UTC 版)
「富士見ドラゴンブック」の記事における「他の同種レーベル」の解説
1990年代前半のTRPGブーム期では、様々な出版社が富士見ドラゴンブックに相当するものとしてTRPG用の文庫レーベルを作り出した。角川書店(角川スニーカーG文庫)、アスペクト(ログアウト冒険文庫)、メディアワークス(電撃ゲーム文庫)など、次々とレーベルが発刊されたが、「テーブルトークRPG冬の時代」に入り母体の雑誌が休刊したのと同時にレーベルも停止してしまっている。 2009年現在、エンターブレイン(ファミ通文庫)やジャイブ(integral)、ホビージャパン(HJ文庫G)などからTRPG関連文庫本は発行されているが、これらは21世紀に入ってから設けられたか、以前よりレーベルは存在したがTRPG関連書籍の出版が近年になってのものであり、いずれも歴史は浅い(ただし、ファミ通文庫はログアウト冒険文庫の後継と見ることも可能である)。 1980年代より続いている富士見ドラゴンブックは、これらに比べれば長い歴史を持ち、いわば「老舗」のレーベルである。特にリプレイに強みを持っている。
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