他の仕様・筐体など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:54 UTC 版)
当時のゲームのスコアは10点毎か100点毎だったが、当ゲームは5点毎に刻まれていた。 この時代のアーケードゲームでは『ブロックくずし』や『スペースインベーダー』が流行した事から、殆ど縦長の画面が使われていた中、当ゲームは当初発売されたアップライト(箱型)筐体では横長を採用しており、当時としてはやや珍しい。なお2in1筐体『スペシャルデュアル』で使われたテーブル筐体では、他のゲームと兼用する意味もあって横長画面となったが、MY CARとRED CAR(の一台目)の発進位置は画面下部のままである。 コントロールパネル(レバーやボタン)の配置は、通常のゲームでは左が移動レバー(またはパドルなど)、右がボタンである事が多い。だが当ゲームは逆で、左が加速ボタン・右が車線変更レバーとなっていた。ただし後述するライセンスやコピーでは左がレバー・右がボタンである。 サウンドも低速走行・加減速・高速走行・衝突音など、当時のゲームとしてはリアルに作られていた。 バージョン違いとして、画面の色(アップライト筐体は青背景に黄色いレーンと白いドット、後述のスペシャルデュアル版は黒背景に青いレーンと黄色いドットなど)やRED CARのデザインに複数の種類が存在した。 スコア表示は10万点=0点となり以後これを繰り返す。
※この「他の仕様・筐体など」の解説は、「ヘッドオン」の解説の一部です。
「他の仕様・筐体など」を含む「ヘッドオン」の記事については、「ヘッドオン」の概要を参照ください。
- 他の仕様筐体などのページへのリンク