人形作家としての経歴
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1966年に光風会展に入選し、1967年には新日展での入選と日本現代工芸美術展での入選を果たした。1972年、日展特選、光風会会員となる。1977年に杉浦非水記念賞を受賞し、1979年には日展審査員となる。1983年に光風会を退会、現代工芸美術家協会の理事に就任した。1988年、日展評議員になるとともに、同文部大臣賞を受賞した。1990年に日本芸術院賞を受賞し、1998年に日本芸術院会員となった。1999年に日展の常務理事に就任し、2002年には現代工芸美術家協会の副理事長に就任した。2008年には文化功労者として顕彰された。2014年、日展の理事長に就任するとともに、三次市の名誉市民となった。2020年、現代工芸美術家協会の理事長に就任するとともに文化勲章を受章した。
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