交通整備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 20:19 UTC 版)
「第42回国民体育大会」の記事における「交通整備」の解説
国体にあわせて、道路整備が主に行われた。 まず、それまで名護市許田から石川市(現うるま市石川地区)石川までしか開通していなかった(1975年の沖縄海洋博覧会にあわせて整備)沖縄自動車道を、那覇市首里崎山町まで開通させ、それにあわせて国道330号線の宜野湾市嘉数(現在のバークレーズコート付近)から宜野湾市我如古までの西原バイパスを仮開通させるなど新規インター付近の道路整備を行った。メイン会場となる県総合運動公園陸上競技場へのアクセスには、北中城村字渡口から沖縄市泡瀬まで沖縄県道227号沖縄県総合運動公園線を整備した。その一方で、沖縄都市モノレールは海邦国体までに開通させるプランもあったが、開通したのは2003年8月だった。 那覇空港は滑走路が3000mに延長された以外、改修を行っておらず、那覇港の改修も水深を深くした以外の改修はしていない(那覇空港現ターミナル完成は1999年5月、泊埠頭ターミナルビル(とまりん)完成は1995年で、いずれも海邦国体より後に行われた。)。
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