新交通システム検討委員会(1988-91年)
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「石狩モノレール」の記事における「新交通システム検討委員会(1988-91年)」の解説
1988年に石狩-札幌市北部の他札幌市北区屯田-南区川沿・白石区元町-中央区山鼻・広島町大曲-白石区厚別副都心の4ルートで軌道交通整備を含む札幌圏の交通網整備の調査のため北海道や札幌市などが協力し「新交通システム検討委員会」を立ち上げ、石狩湾新港-花川-栄町間でガイドウェー式新交通システムの建設で建設費1,059億円・1日あたり14.7万人の利用を算出、その後1991年5月の新交通システム検討委員会最終報告ではモノレールまたはガイドウェイ式新交通システムで検討し2003年開業で最も要望の高い石狩ルートの2010年利用人員14万7千人・黒字転換には通常新交通システムの採算目安とされる20年間を超える25年から27年と算出し早期着工困難の結論とした。
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