五宮クラセ/六宮マキセ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/09 15:41 UTC 版)
湖の湖畔で水都として繁栄し、相互扶助の同盟を組む双子都市。政治・経済・文化のあらゆる面において密接な交流があり、対外的には双子都市としての同盟旗を掲げて行動することも多い。 浅黄姫(水姫) 五宮クラセの宮姫。萌黄姫の実の姉であり、外見は瓜二つ。穏やかな人柄だが、宮姫として東和の時勢に臨む際には厳しい表情も見せる。強大な都市による統一ではなく、七都市の協調と共存という有り方を望んでいる。 萌葱姫(香姫) 六宮マキセの宮姫。浅黄姫の実の妹であり、外見は瓜二つ。姉と同じく穏やかな人柄で知られる。東和の七都市は、必要以上の干渉をしあうことなく共存していくのが望ましいと考えている。 ハルセ・サイ 父の死により双子都市の有力商家であるサイ家の当主となった青年。叔父夫妻の後援の元、二人の宮姫の使者として各地を巡る。
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