五家老家(老職五家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:25 UTC 版)
長岡藩政時代には世襲の家老家が5家あった。 家老首座連綿の稲垣家(稲垣平助家・初め2400石)と、次座の山本家が上席家老であった。その下に家老職を連綿する家柄として、稲垣平助家の分家となる稲垣家(稲垣太郎左衛門家)、牧野家(山本家)、牧野家(松井家)の3家、合わせて5家があった。 なお、河井継之助の石高大改正では2000石以上→500石、1300石〜1100石→400石、700石→300石と改正されているので、五家老家は軒並み減石となる。
※この「五家老家(老職五家)」の解説は、「越後長岡藩」の解説の一部です。
「五家老家(老職五家)」を含む「越後長岡藩」の記事については、「越後長岡藩」の概要を参照ください。
- 五家老家のページへのリンク