二条駅西口 - 三条通間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/11 01:27 UTC 版)
もとは二条駅によって東側と分断されていた狭い通りで、千本通と御前通の間は西行一方通行で軽四輪や小型の普通車しか通れなかった。山陰本線高架化と、二条駅再開発に伴い拡幅工事が進んで4車線になり、駅によって分断されていた通りも東へ延びて押小路通と千本押小路交差点にて接続された。その為、千本通と七本松通の間では斜行している。 拡幅工事と並行して地下では地下鉄東西線の延伸工事がなされ、2008年1月16日に太秦天神川駅まで開業した。途中、西大路通との交差地点に西大路御池駅も設置された。同時に地上部分の舗装も進み、御池通もかつての西端である天神川通を越えて太秦天神川駅前ターミナル、さらに西の三条通へと交差する形となった。三条通と御池通は旧市街地内では平行して走る東西の道路であるが、三条通が西大路通以西でやや北西に傾くため交差することとなる。御池通と三条通の交差点名は、交差点の命名に関する慣習に従い「三条御池」と名付けられた。
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