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乳井英夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/18 02:00 UTC 版)

乳井英夫

乳井 英夫(にゅうい ひでお、1886年明治19年)8月10日[1][2] - 1977年昭和52年)[3])は、大正から昭和時代前期の政治家青森県弘前市長。

経歴・人物

青森県弘前市出身[2]1906年(明治39年)3月、青森県立弘前中学校(現・青森県立弘前高等学校)を卒業後、南津軽郡注目小学校の教員となる[1]1912年(明治45年)6月、官界に転じ、青森県属となり、ついで福島県書記、栃木県属、栃木県警部、秘書課長、地方事務官学務部教育課長、知事官房主事を経て、1929年(昭和4年)7月に休職[1]

1931年(昭和6年)9月に弘前市助役に就任[1]。翌年1月に辞任後、宇都宮市主事、社会課長、職業紹介所長、水道課長などを経て、1936年(昭和11年)2月に再度弘前市助役に就任した[1]。さらに2年後の1938年(昭和13年)3月24日、弘前市長に就任した[1]。1期で退任後、1957年(昭和32年)から2年間、市常勤監査委員を務めた[3]

脚注

参考文献




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