九七式一号/三号艦上攻撃機とは? わかりやすく解説

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九七式一号/三号艦上攻撃機(B5N1~2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 17:19 UTC 版)

九七式艦上攻撃機」の記事における「九七式一号/三号艦上攻撃機(B5N1~2)」の解説

中島飛行機開発され一号(B5N1、後に九七式艦上攻撃機一一型改称)は、同時期に開発中であった十試艦上偵察機(後の九七式艦上偵察機)に採用していた可変ピッチプロペラファウラーフラップ密閉式風防などを採用している。ただし、ファウラーフラップ機構複雑なため、量産型機では単純なスロッテッドフラップ採用した一号完成昭和11年12月31日、翌12年1月8日1937年)には初飛行成功している。この一号発動機を「光」三型から「栄」一一型変更したものを九七式三号艦上攻撃機(B5N2、後に九七式艦上攻撃機一二型と改称)として採用し以後生産中心は三号に移る。一号・三号合わせて1,250機ほどが、中島飛行機小泉工場機体)で生産された。また、特殊な派生型として、一一型練習機改造した七式練習用攻撃機一一型(B5N1-K)が存在する

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