乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 11:51 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム | |
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開催地 |
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開催時期 | 7月初旬 |
種類 | ヒルクライムレース |
距離 | 全長18.8km、標高差1,342m |
創立 | 2004年 |
公式サイト | [1] |
乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム(のりくらスカイライン・サイクルヒルクライム)は、岐阜県高山市の殿下平を出発、平湯峠を経由して乗鞍スカイラインを上り、乗鞍岳の畳平の鶴ヶ池駐車場をゴールとする自転車ロードレースである。
開催者
乗鞍ヒルクライム実行委員会
岐阜県自転車競技連盟、全日本実業団自転車競技連盟、高山市、飛騨・高山観光コンベンション協会、飛騨乗鞍観光協会、乗鞍観光協議会、丹生川旅館組合、奥飛騨温泉郷観光協会、奥飛騨温泉郷旅館組合、岐阜新聞・岐阜放送
概要
距離約18.8km、平均勾配約7.2%である。実業団の部、ロードレーサーの部、マウンテンバイクの部がある。
乗鞍スカイラインでマイカー規制が実施されたことにより実現された。
マスドスタート方式の個人ヒルクライムロードレースで、中盤は10%近い勾配が続くがゴール付近に近づくにつれて緩やかになる。通行規制が行われないため、道路交通法に則った走り方をする必要がある。
大会前日に受付と車検が行われる。前日のコースの試走は禁止されている。
天候
北西の風が吹くため、天候が変わりやすい。第10回乗鞍乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム2013は悪天候のため中止された[1]。畳平付近では晴れていても10℃以下になり、下山の際に防寒着が必須であるため、主催者が荷物をゴールまで運ぶ。
脚注
関連項目
- 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍 - 乗鞍エコーラインを通る長野県松本市主催のロードレース
外部リンク
乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 19:12 UTC 版)
「乗鞍岳」の記事における「乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム」の解説
毎年7月の第1日曜日に開催される乗鞍スカイラインをメインコースとした自転車ヒルクライムレース。岐阜県高山市丹生川町久手の殿下平交流ターミナル(標高1,360m)を起点として、平湯峠を経由して畳平の鶴ヶ池駐車場(標高2,702 m)を終点とする全長18.8 km(標高差1,642 m)のコース。乗鞍スカイラインがマイカー規制された翌年の2004年から始まり、2013年のエントリー数は1,011名であった。 詳細は「乗鞍スカイライン・サイクルヒルクライム」を参照
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