主体号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/23 06:38 UTC 版)
主体号(チュチェごう、しゅたいごう)とは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が1976年に4両編成1本を製造した電車の通称である。車両名は北朝鮮の社会思想である「主体思想」にちなんでいる。
注釈
- ^ ディーゼル機関車やディーゼルカーの運行に必要な石油が十分に輸入できないため、水力発電と国内で豊富に産出される石炭を使った火力発電(汽力発電)によってエネルギー資源を賄っている。
- ^ 写真左端に写る地下鉄栄光駅そばの建物(ツインタワーの北側棟)と線路の位置関係から。平壌高麗ホテル Google マップ
出典
- ^ 高英起 (2018年5月19日). “北朝鮮「列車に乗っていたら飢え死に」その理由は”. Yahoo!ニュース. デイリーNK. 2021年6月3日閲覧。
- ^ a b “北朝鮮謎の電車「主体号」”. YouTube. 2021年6月3日閲覧。
- ^ a b 写真・伊藤真悟 (2021年2月15日). “北朝鮮の電車「主体号」 先頭車はまるで日本の「こだま型」 さらに謎の電車も”. 乗りものニュース. 2021年6月3日閲覧。
- 1 主体号とは
- 2 主体号の概要
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